御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

法華経題目抄の一節 英訳 所感

この経の題目を唱えられるときにはこう思いなさい。目の見えない人が初めて目が見えるようになり父母等を見ることよりも嬉しく、仇に捕らえられた者が、許されて妻子を見るよりも珍しいと思うべきである。(法華経題目抄 942頁)

いきなり現代文に直して書きましたが、わかりやすい譬えをよく書かれるんですね。難しいことを簡単な表現、わかりやすい表現で人に物を教える人は実はすごく偉いんですね。大聖人も釈尊も譬喩がどんだけ~っていうくらい多く使われています。

末法で御本尊に出会いわが家で祈れることは、よく一眼の亀の浮き木に遇うという譬えを言われます。ほかにも色々譬えられている。どれほどの縁があって御本尊に出合えたのか。祈ってくれた紹介者やその時の組織の人たちに感謝です。また、うちの家に昔から折伏に来てくれていた親戚の御夫婦にも感謝です。

世界中に仏縁のある人が増えていると思います。世界広布も20世紀のときに考えられなかったくらい進んでいると思います。ただ、世界平和ということを昔、入会したときから祈ってきて、全学会員が祈っているにも関わらず、なかなか叶わないものだなと思います。第六天の魔王がプーチンの身に入ってるのか。もっともっと祈って地球の宿命を、人類の宿命を変えていかないといけませんね。

 

Therefore,when you chant the daimoku of this sutra, you should be aware that it is a more joyful thing than for one who was born blind to gain sight and see one's father and mother, and a rarer thing than for a man who has been seized by a powerful enemy to be released and reunited with his wife and children.