御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

四条金吾殿御返事 (八風抄) 全1151頁  新1565頁

賢人は、八風と申して八つのかぜにおかされぬを、賢人と申すなり。利(うるお)い・衰(おとろ)え・毀(やぶ)れ・誉(ほま)れ・称(たた)え・譏(そし)り・苦しみ・楽しみなり。おお心(むね)は、利(うるお)いあるによろこばず、おとろうるになげかず等のことなり。この八風におかされぬ人をば、必ず天はまぼらせ給うなり。しかるを、ひり(非理)に主をうらみなんどし候えば、いかに申せども、天まぼり給うことなし。

 

Worthy persons deserve to be called so because they are not carried away by the eight winds: prosperity, decline, disgrace, honor, praise, censure, suffering, and pleasure. They are neither elated by prosperity nor grieved by decline. The heavenly gods will surely protect one who is unbending before the eight winds. But if you nurse an unreasonable grudge against your loud, they will not protect you, not for all your prayers.

 

折伏していたときにこの御書を身で読んだ覚えがあるな~

あの手この手で折伏してる人をへこまそうとしてくる魔の働き。

どんなことがあっても一喜一憂せずに、目標に向かって戦うことだと思います。

家族や幹部が魔になることもあります。

叶わないからといって御本尊をうらむなよってことです。怨んだりしたら諸天善神も護りようがないよって、言われてます。