御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

御義口伝 別伝 法師品 全789頁 新1097頁

      法師品


                寂光
当知如是人 自在所欲生

 

「当に知るべし、是の如き人は、生ぜんと欲する所に自在なり」


 この文は、我らが一念の妄心の外に仏心無し。九界の生死が真如なれば、即ち「自在」なり。いわゆる、南無妙法蓮華経と唱え奉るは、即ち「自在」なり。

 

<通解>

この文の右(上)に註されていわく、「生ぜんと欲する所に自在なり」とは寂光ということである。妙法を持った人はいかなる所にうまれようとも、すべて寂光の世界であり、自由自在に振舞っていくことができるとの意である。この経文全体についての御義口伝にいわく、この文は、我々の生命の中にある無明の生命、迷いの生命を離れて仏界の生命もないとの意である。九界の生命が御本尊に照らされて、本来、真実ありのままとあらわれれば、自在の生死となるのである。すなわち南無妙法蓮華経と唱えることにより、我々の生命活動は自在となるのである。

 

(通解が理解できれば講義はいらないので省きます。(講義は825頁)