御書大好き!!

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御義口伝 別伝 寿量品 全790頁 新1100頁

    寿量品

如来如実知見三界之相 無有生死

 この文は、万法を無作の三身と見るを、「如実知見(実のごとく知見したもう)」と云う。無作の覚体なれば、何によって生死有りと云わんか。

 

<通解>

寿量品第十六に「如来は実の如く三界の相を知見したもう、生死あることなし」とある。この文についての御義口伝である。

如来とは本地無作三身の仏であり、末法の御本仏日蓮大聖人のことである。三界とは欲界、色界、無色界で、本来は六道の境涯をいうが、ここでは全宇宙と考えてよい。

この文について、宇宙の万法、あらゆる現象を無作三身、すなわち南無妙法蓮華経と見るのを如実知見という。無作の仏の当体であるから、生生死死、流転することなく本有常住なのである。