2022-05-11から1日間の記事一覧
別名を「聖人御書」とも、「霊山再会の事」とも言います。 内容は尼御前が子息・五郎を亡くして、年が明けた正月に年賀の状と、故五郎の菩提を弔うための種種の御供養をたまわったことに対して、御供養を謝し、年始の言葉を述べられるとともに、故五郎の死を…
別名を「須達長者御書」と言います。 本抄の内容は、時光が自身の苦境をも顧みず、身延の大聖人のもとへ銭一貫文を御供養したことに対し、金色王、須達長者、利吨尊者の故事を引き、時光が法華経の行者である大聖人に御供養する功徳が、いかに大きいかを述べ…