御書大好き!!

沢山の人が御書に親しめるように、現代語訳や講義、感想など書きます。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

八風抄  四条金吾殿御返事  1150頁

日蓮大聖人56歳 越後への領地替えの内命が下り、金吾が主君を訴えるべきか大聖人に尋ねたことへの返事。 賢人は利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽の8つの風に侵されない。天もその人を守るのである。非理に主を恨んだりすれば、どんなに祈っても諸天は守護し…

智人弘法抄  四条金吾殿御返事  1148頁

正法をひろむることは必ず智人によるべし。 ということばで始まる御書。大聖人は55歳。 金吾は主君江馬氏から越後に行くよう命じられて、どうしたらいいですかと大聖人に聞いた、その返事。 前半は正法を広める人はかなり仏法に精通した知者でないといけない…

釈迦仏開眼供養事  四条金吾釈迦仏供養事  1144頁

この御書は4頁と6行ぐらいのわりと長いお手紙です。 大聖人は55歳。四条金吾は何歳かわかりません・・・・ 金吾は両親が亡くなっているので、「今は地獄にいるのでしょうか」と心配して大聖人にお聞きしたりしたみたいです。そのことで大聖人は「今日のお手…

衆生所遊楽御書  四条金吾殿御返事   1143頁

ただ女房と酒うちのみて南無妙法蓮華経と唱え給え、苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽思い合わせて南無妙法蓮華経とうち唱えいさせ給へ、これあに自受法楽にあらずや、いよいよ強盛の信力をいたし給え。 という有名な御書。 最初のところに 一切衆生南無…

法論心得御書 四条金吾殿御返事 全1139頁 新1548頁

四条金吾が他宗の僧と「諸法実相の法門」について法論したという便りを受けて、 諸法実相の法門がいかに重要な法門であるかを述べられている。 諸法実相とは伝教大師が万里の波濤を凌いで相伝した「一句万了の一言」だそうです。 そんなに大事な4文字なのに…

王舎城事 新1545頁 全1137頁

四条金吾が身延にいらっしゃる大聖人に、鎌倉の極楽寺および将軍の御所が焼失したことを報告したことに対する御返事です。 大果報の人をば大火は焼かざるなり。 一切の幸不幸は、本質的には人間の生命の因果のあらわれである。 法華文句にある王舎城の例をあ…

此経難事御書  四条金吾殿御返事  1136頁

「『法華経を持つものは現世安穏後生善処と聞いて、去年から今日まで型通りに信心してきましたが、現世安穏ではなくて大難が雨のように降ってきました』と本当に四条金吾が言っていたか、日昭の報告が偽りなのか、まあどちらにしてもいい機会だし(いかさま…

夫婦同心御書  四条金吾殿女房御返事 1134頁

金吾の奥さんは33歳の厄年はどうしたらいいんでしょう?って聞いたんだと思う。 題目を唱えていけば、33の厄も33の福と転ずることができるから大丈夫だよ、という御書です。 面白かったのは、「日蓮は法華経以外の一切経を見るときには、女性にはなりたくな…