御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

御義口伝 方便品八箇の大事 第一 全 713頁 新994頁

11月の大白蓮華から池田先生の御義口伝講義が始まるそうです。 楽しみです! それまで私も頑張って御義口伝を拝読していこうと思います。 さて、今回から方便品第二に入ります。八つの大事があるということです。 第一番目、ここで大事なことは、秘妙方便と…

経王殿御返事の一節

経王殿御返事の一節 ただし御信心によるのである。剣なども、進もうとしない人のためには役に立たない。法華経(御本尊)という剣は、勇敢な人であってこそ、役立てることができるのである。まさに鬼に金棒である。(通解) But your faith alone will deter…

御輿振御書 全1264頁 新1652頁

以前の講義録27巻に書かれている年代とは違うようです。講義録では文永元年から文永2年に訂正するような書き方でした。新版御書では文永6年となっています。 (236) 御輿振(みこしぶり)御書 文永6年(ʼ69)3月1日 48歳 三位房 御文ならびに御輿振りの日…

男女同権、男女平等の先駆

末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらうべらからず、皆地涌の菩薩に非ずんば唱えがたき題目なり。 ※男女はきらうべからず=男女に差はない。 There should be no discrimination among those who propagate the five characters of Myoho-renge…

撰時抄の一節  287頁

撰時抄より 王地に生まれたれば身をば随えられたてまつるようなりとも、心をば随えられたてまつるべからず (撰時抄 287頁) 国の権力によって、体は拘束されたとしても、心は拘束されることはない。 何を信じようが自分の気持ち次第である。心は誰人にも従…

富城入道殿御返事 全993頁 新1349頁 

弘安4年(1280年)10月22日 大聖人が60歳の時身延で著され富木常忍に与えられたお手紙です。 別名は「弘安の役の事」。 この年の5月から7月にかけて北九州地方に攻めてきた蒙古軍が台風によって壊滅したことについて、世間では奈良、西大寺の思円上人の蒙古…