御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

御義口伝 別伝 随喜功徳品 全790頁 新1100頁

随喜功徳品言此経深妙 千万劫難遇 (言わくこの経は深妙なり、千万劫に遇い難し) この文は、一切即妙法なれば、一心の源底を顕すこと甚妙無外なり。いわゆる、南無妙法蓮華経は不思議なり。 <通解> この南無妙法蓮華経という法門は、非常に深く、また妙で…

御義口伝 別伝 分別功徳品 全790頁 新1100頁

分別功徳品持此一心福 願求無上道 (この一心の福を持って、無上の道を願い求めたる) この文は、一切の万行万善は、ただ一心本覚の三身を顕さんがためなり。善悪一如なれば、「一心福(一心の福)」とは云うなり。いわゆる、南無妙法蓮華経は「一心福」なり…

御義口伝 別伝 寿量品 全790頁 新1100頁

寿量品如来如実知見三界之相 無有生死 この文は、万法を無作の三身と見るを、「如実知見(実のごとく知見したもう)」と云う。無作の覚体なれば、何によって生死有りと云わんか。 <通解> 寿量品第十六に「如来は実の如く三界の相を知見したもう、生死ある…

御義口伝 別伝 湧出品 全790頁 新1099頁

涌出品昼夜常精進 為求仏道故 この文は、一念に億劫の辛労を尽くせば、本来無作の三身念々に起こるなり。いわゆる南無妙法蓮華経は精進行なり。 <通解> 湧出品第十五に「昼夜に常に精進す、仏道を求めんがための故なり」とある。これは昼となく夜となく、…

御義口伝 別伝 安楽行品 全790頁 新1099頁

安楽行品一切諸法 空無所有 無有常住 亦無起滅 この文は、元より常住の妙法なる故に、六道の生滅は本来不生と談ず。故に「無起滅(起滅することなし)」なり。いわゆる、南無妙法蓮華経は、本来無起滅なり云々。 <通解> 安楽行品第十四に「一切の諸法は空…

御義口伝 別伝 勧持品 全789頁 新1098頁

勧持品 色法・心法我不愛身命 但惜無上道 「我身命を愛せずして、但(ただ)無上の道を惜しむ」 この文は、色心は幻化にして、四大・五陰は元より悪習なり。しかるに、本覚真如は常住なり。いわゆる南無妙法蓮華経なり。 <通解> 勧持品第十三にある文です…

御義口伝 別伝 提婆品 全789頁 新789頁

提婆品忽然之間 変成男子 「皆竜女の、忽然の間に変じて男子と成って、菩薩の行を具して云云」 この文の心は、三惑の全体は三諦と悟るを、「変」と説くなり。いわゆる、南無妙法蓮華経と唱え奉るは、三惑即三徳なり。 <通解> 御本尊を信じることによって、…

御義口伝 別伝 宝塔品 全789頁  新1098頁

宝塔品 受持なり則為疾得 無上仏道 凡夫即極なり 「則(すなわち)為(こ)れ疾(と)く、無上の仏道を得たり」 この文は、「持」とは即ち円頓の妙戒なれば、「等・妙の二覚は一念の開悟」なれば、「疾得(疾く得)」と云うなり。いわゆる、南無妙法蓮華経と…

御義口伝 別伝 法師品 全789頁 新1097頁

法師品 寂光当知如是人 自在所欲生 「当に知るべし、是の如き人は、生ぜんと欲する所に自在なり」 この文は、我らが一念の妄心の外に仏心無し。九界の生死が真如なれば、即ち「自在」なり。いわゆる、南無妙法蓮華経と唱え奉るは、即ち「自在」なり。 <通解…

御義口伝 別伝 人気品 全788頁 新1097頁

人記品 一部 題目安住於仏道 以求無上道 広・略 要 この文は、本来相即の三身の妙理を初めて覚知するを、「求無上道(無上道を求む)」とは云うなり。いわゆる南無妙法蓮華経なり。 <通解> 人気品第九に「仏法に安住して、もって無上道を求む」とある。こ…

御義口伝 別伝 五百品 全788頁 新1096頁

五百品 日本国の一切衆生 題目・御本尊 貧人 見 此珠 心法 色法 煩悩即菩提・生死即涅槃 其心大歓喜 信心ノカタチ (貧なる人この球を見て、その心大いに歓喜す) この文は、始めて我が心本来の仏なりと知るを、即ち「大歓喜」と名づく。いわゆる、南無妙法…

御義口伝 別伝 化城喩品 全788頁 新1096頁

化城喩品 三千塵点観彼久遠 猶如今日 在世 この文は、元初の一念一法界より外に、さらに六道四聖とて有るべからざるなり。いわゆる、南無妙法蓮華経は三世一念なり。「今日」とは、末法を指して「今日」と云うなり。 <通解> 化城喩品第七に「彼(か)の久…

御義口伝 別伝 授記品 全788頁 新1096頁(分冊2巻)

授記品 十界実相の仏 三世常住 於諸仏所 常修梵行 煩悩即菩提・生死即涅槃 於無量劫 奉持仏法 一切の業障 (諸仏の所に於いて、常に梵行を修し、無量劫に於いて、仏法を奉持せん) この文に、「常」と云い、「無量劫」と云う。即ち本有所具の妙法なり。いわ…

御義口伝 別伝 薬草喩品 全787頁 新1095頁(分冊2巻)

薬草喩品 (註のところ、御書を見て確かめていただくとわかりやすいです) 又諸仏子 専心仏道 ホシイママニスル 三世 題目 一切衆生 常行慈悲 自知作仏 イツモ ミズカラノチヲツクッテホトケ (又諸の仏子、心を仏道に専らにし、常に慈悲を行じ、自ら作仏すと知る) この文は、当来の…

御義口伝 別伝 信解品 全787頁 新1095頁

信解品 一念三千無上宝珠 不求自得 題目 ホシイママニエタリ この文は、「無始の色心は、本よりこれ理性(りしょう)にして、妙境・妙智」なれば、己心より外に実相を求むべからず。いわゆる、南無妙法蓮華経は「不求自得(求めざるに自(おのずか)ら得たり)」なり…

御義口伝 別伝 譬喩品 全787頁 新1094頁~

譬喩品 受持の人 大白牛車 凡夫即極 乗此宝乗 直至道場 題目 極果の処なり この文は、自身の仏乗を悟って自身の宮殿に入るなり。いわゆる、南無妙法蓮華経と唱え奉るは、自身の宮殿に入るなり。 <通解> 右(上)にある註にいわく「此宝乗」とは「大白牛車…

御義口伝 別伝 方便品 全787頁 新1094頁

方便品 真諦 俗諦是法住法位 世間相常住迹門 本門 この文は、衆生の心は本来仏なりと説くを常住と云うなり。万法は元より覚の体なり。 <通解> 方便品第二に「是(こ)の法法位に住して、世間の相常住なり」とある、この文についての御義口伝です。御書では…

御義口伝 別伝 序品

二十八品に一文ずつの大事 合わせて二十八箇条の大事、秘すべし云々 序品 十界なり 始覚於無漏実相 心已得通達(無漏実相に於いて、心すでに通達することを得たり) 妙法 不変 随縁 この文は、我が心本より覚なりと始めて覚るを、成仏と云うなり。いわゆる、…

御義口伝 別伝とは

別伝の説明をしておきます。 別伝「二十八品に一文ずつの大事 合わせて二十八箇条の大事」の中で取り上げられている経文は、伝教大師が「法華二十八品肝要」として選んだものであり、日蓮大聖人は、これを一応依用(えゆう)されて、文底観心の立場から講ぜ…

御義口伝 普賢経 第五 全786頁 新1093頁

第五 「正法治国、不邪枉人民(正法もて国を治め、人民を邪枉せず)」の事 御義口伝に云わく、末法の正法とは南無妙法蓮華経である。この五字は一切衆生をたぼらかさぬ秘法なり。 正法を天下一同に信仰すれば、この国は安穏になるであろう。ゆえに、天台は(…

御義口伝 普賢品 第四 全786頁 新1093頁

第四 「一切業障海 皆従妄想生 若欲懺悔者 端坐思実相 衆罪如霜露 慧日能消除(一切の業障海は、皆妄想より生ず。もし懺悔せんと欲せば、端坐して実相を思え。衆罪は霜露のごとく、慧日は能く消除す)」の事 御義口伝に云わく、「衆罪」とは、六根(目・耳・…

御義口伝 普賢経 第二 第三 全785頁 新1092頁

第二 「不断煩悩、不離五欲(煩悩を断ぜず、五欲を離れず)」の事 御義口伝に云わく、この文は煩悩即菩提・生死即涅槃を説かれたものである。 法華の行者は、貪欲は貪欲のまま、瞋恚は瞋恚のまま、愚癡は愚癡のままで、普賢菩薩の行法、すなわち一念三千の振…

御義口伝 普賢経五箇の大事 第一 全785頁 新1092頁

普賢経五箇の大事第一 「普賢経」の事 題号に云わく、「仏説観普賢菩薩行法経」云々。 御義口伝に云わく、この法華経(すなわち南無妙法蓮華経の御本尊)は十界互具・一念三千具足の法体であるから、三千・十界(宇宙森羅万象の現象も十界の生命も、)ことご…

御義口伝 無量義経 第六 全785頁 新1091頁

第六 「無量義処」の事 御義口伝に云わく、「無量義処」とは、【別の角度から論ずるならば】一念三千のことである。【説法品第二に「衆生の諸の根性欲に入る。性欲(しょうよく)無量なるがゆえに説法無量なり、説法無量なるがゆえに義もまた無量なり」とあ…

御義口伝 無量義経 第五 全785頁  新1091頁

第五 「無量義処」の事 御義口伝に云わく、法華経八巻は【一切法を誕生させるところの本源であるがゆえに】「処」である。無量義経は「無量義」をあらわす。 無量義は三諦・三観・三身・三乗・三業である。法華経に「於一仏乗分別説三(一仏乗において分別し…

御義口伝 無量義経 第四 全784頁 新1091頁

ここは無量義処の四字のうち、処の字についての御義口伝です。 通解にある補足を( )で書き足しています。 第四 「処」の一字の事 御義口伝に云わく、「処」の一字は、法華経のことである。 (爾前の蔵通別円の四教を無量義に配すると、)三蔵教と通教とは…

御義口伝 無量義経 第三 全784頁 新1090頁

第三 「義」の字の事 御義口伝に云わく、「義」とは、観心である。そのわけは、文は教相、義は観心であるからである。所説の文字を心地に沙汰する(我が生命に観じていくこと)を、「義」と云うのである。【また、文底の意を解して、それを実際の生活の上に…

御義口伝 無量義経 第二 全784頁 新1090頁

第二 「量」の字の事 御義口伝に云わく、「量」の字を本門に配当することは、「量」とは懸り摂むる義なり(一切のものを包含するという意味があるからである)。本門の心は無作の三身を説き顕すことにある。この無作の三身とは、仏の上ばかりにしてこれを云…

御義口伝 無量義経六箇の大事  第一 全783頁 新1089頁

無量義経六箇の大事 第一 「無量義経徳行品第一」の事 御義口伝に云わく、「無量義」の三字を、本・迹・観心に配するならば、初めの「無」の字は迹門である。その故は、理円を面とし、不変真如の旨を談じている。迹門は無常の摂属なり。常住を談じていない。…

御義口伝 普賢品 第六 全781頁 新1086頁

すごく長い御義口伝が出てきましたね。珍しいです。ここ何度も読んでわかりたいですね。独断と偏見で赤字にしてるとこありますけど、読みにくかったらすみません。 第六 「此人不久当詣道場(この人は久しからずして当に道場に詣るべし)」の事 御義口伝に云…