御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

御義口伝 第七天鼓自然鳴(てんくじねんみょう)の事 713頁 新版御書991頁

本文がどう違うのか、比べてみたくて御書全集と新版御書を両方載せてみました。句読点がちゃんと入ってるので新版御書は読みやすくなっていますね。所々言葉も変えてありますね。だからって私たちがすぐ理解できるかというとそうでもないんですね。 御書全集…

御義口伝 第六 「導師何故(どうしがこ=導師は何が故ぞ)」の事 712頁  新版御書991頁

ここは序品第一において、弥勒菩薩が仏の眉間白毫相について不思議に思い、「文殊師利、導師何が故ぞ、眉間白毫の、大光普く照らしたもう」と、文殊師利菩薩に尋ねたところである。 第六 「導師何故(導師は何が故ぞ)」の事 疏に云わく「良(まこと)に以(…

四恩抄 全935頁  新1212頁

弘長二年(1262年)一月十六日、日蓮大聖人が41歳の時、流罪地の伊豆国伊東(現在の静岡県伊東市)から安房国天津の領主・工藤吉隆に与えられた御消息です。別名「伊豆御勘気抄」といいます。 吉隆は建長から正嘉のころに四条金吾、池上宗仲らと前後して入信…