御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

始聞仏乗義 982頁 57歳御作

建治4年(1278年)2月28日、身延で著され富木常忍に与えられた御消息です。常忍が亡き母の三回忌の追善のため大聖人へ青鳧(せいふ)銭七結をご供養したのに対し、お礼を述べておられます。

法華経に明かされている相対種開会と就類種(じゅるいしゅ)開会の二種の開会について問答形式で述べています。特に相対種開会を通して末代の凡夫の即身成仏を明かし、富木常忍の成仏によって亡き母も成仏することを教えられています。

仏法用語が難しいので、何のことやろってなるかもしれません。

語句の解説も載せたらいいんですけど、時々こんな難しいことやって何の役に立つんやろって思うこともあるんですけど・・・・(そんなこと思ったらあかんか~)

この抄は通解を読んでも理解できなくてどうしよってなりました。通解だけを読んでもだめなら講義も載せないと、わかってもらえないかも。大体そういう難しい御書は今までさらっと読んだら、欄外のところに「難しかった」と書いて次に行きます。

なので「難しい御書でした」!

次行こっ!