御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

リモート読書会2回目 新・人間革命 9巻 光彩

今回も楽しく盛り上がった読書会でした。

次女は朝から光彩の章を読み始めて10時半からの読書会に間に合ったようでした。

始まってちょっとしてから長女が参加したと思ったら、孫の声が聞こえてきて、何言ってるのかわからないけど、一緒に参加してるつもり・・かなと、笑わしてくれました。

<光彩の章>

最初のところで女子部、学生部の折伏がすごかったのに驚きました。

1年間で倍以上、そして学生部も倍やった上で、そのあと一か月でまた1万人の上乗せ!つまり女子部は43万人からわずか1年足らずで念願の部員百万を達成!学生部は前年7月に2万人だったのが、5月末で4万人、そして6月末の学生部総会では5万人になったのです。「戦う若人には、覇気がある。情熱がある。エネルギーがある」と書かれている通り、私も20歳で信心を始めた時はわからないなりにも友達皆に創価学会はすごいよと言えたものでした。

今はあまり人数のことは詳しく言われませんけど、どれくらい折伏の成果があるのかは知りたいですね~。コロナ禍ではそんな話できない?男子部はやってるみたいだけど、ほんと男子部は折伏頑張ってますもんね。次女の旦那さんもこの前5月2日に折伏できたし、すごい!

つぎ・・

東南アジアの広宣流布をやりたいと思っていた夫婦の話とかがすごい。

 

この人絶対脳梗塞やのに、っていう体験で盛り上がりました。病院行かんと呂律も回ってないし、ちゃんと歩けてないのに折伏行って馬頭されて、、、それでも頑固に信心で治せるいうて、ほんまにちゃんと後遺症もなく治したんや、今やったら絶対病院行ってるんちゃうか、とか、昔はそういう信心強盛な人が多くて、信じられんような体験もいっぱい聞いたな、とか。でも、この体験本に載せるのはどうなんやろ、とかいうて盛り上がりました。ほんまに病院行かんでも脳梗塞治せるんやって思う人がほんまに治せたらいいけど、こぶとりじいさんの悪い方の「こぶの取れないじいさん、しかもこぶ二つじいさん」みたいになったらどうするって。

・・・

先生が、アジアから北欧に向けて旅に行かれる時、「今回の旅では、命を注ぐ思いで、中核となるメンバーに生涯の発心の種子を植える決意でいるんだよ」と言われていて、機内にあっても小声で真剣に題目を唱え、訪問する国々の同志を思い、その成長と幸福を祈り念じての唱題であった、というところに感動しました。世界広布は先生の深い決意から始まってるのはわかってるけど、実際の戦いは新・人間革命を読まないとわかりませんからね。

ちょうど東京オリンピックがあった年(昭和39年)の10月2日に広布旅が始まります。

フランス、ドイツ、ロシア、ノルウェーなどまだ学会員が数人から数十人しかいない時代の話です。一粒だねと言われる人たちのことも詳しく書かれている。入会前の経歴までよくご存じだなと感心しました。

 

マルクス共産主義、ロシアの社会主義ゴルバチョフさんのやったこと、詳しく知りたいということで、宿題ができました。先生とゴルバチョフさんの対談読んでレポート書きます。プレゼンしてくれと、次女に言われたので。

 

「光彩」という章題は、ノルウェーの彫刻家のビーゲランが民衆のなかに、人間の尊貴なる光彩を見いだしていたのであろう、ということと(310頁)、

最後のところで、機内からオーロラを見ながら、

伸一は思った。

___かくも美しくオーロラは輝く。宇宙はこんなにも輝きに満ちている、小宇宙である人間もまた本来まばゆい光に満ちているはずである。その人間の光彩をめざして、人間の中へ、生命の中へ、私は励ましの旅を断固として続けよう。

人間の闇を開くために、輝ける人間の勝利の時代を開くために___。

ということばのなかにある光彩からつけられたと思います。

今回も盛りだくさんの内容でしたので、また読み直し、思い出して、読書ノートを早く作ろうと思います。