御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

御義口伝 法師品十六箇の大事 第十 第十一 1029頁

第十 「若説此経時 有人悪口罵 加刀杖瓦石 念仏故応忍(もしこの経を説かん時、人有って悪口し罵り、刀杖瓦石を加うとも、仏を念ずるが故に応に忍ぶべし)」の事


  御義口伝に云わく、「此経」とは、(南無妙法蓮華経の)題目なり。「悪口」は、口業(くごう)である。「加刀杖」は、身業(しんごう)なり。この身・口の二業は、(心の働きの)意業より起こるのである。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、仏勅を念ずるが故に、「応忍」とは云うなり(これらの難を忍ぶのである)。 

<感想>

[私も若い時に会社で広宣流布のためにできることを頑張っていましたが、法戦を始めるといじめる人が出てきました。絶対その先輩達にも信心をわからせて幸せにしてあげたいと祈り切っていったところ、いじめる度にお腹が痛くなるという『罰!』の現象があり、あっという間に解決して、前以上に仲良くしてもらえたという体験があります。]


第十一 「及清信士女 供養於法師(および清信士女は、法師を供養す)」の事


  御義口伝に云わく、「士女」とは、男女なり。「法師」とは、日蓮等の類いなり。「清信」とは、法華経を信ずる者についていうのである。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者の信心は清信である。これ、諸天善神等が、男女の姿になって法華経の行者を供養するという経文なのである。