御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

御義口伝 勧持品 第三~第四 全748頁 新1042頁

心不実故とは正しいものを正しいと見ることが出来ない。勝れているものを勝れていると認めない、そういう偏狭で低級なものに執着する心を不実というのです。創価学会が多くの人たちから偏見の目で見られてきたというのは、心が不実の人が多かったということですね。私たちは心実であるといわれている。


第三 「心不実故(心は不実なるが故に)」の事
  御義口伝に云わく、「心不実故」とは、「法華最第一」の経文を「第三」と読み、「最為其上(最もこれその上なり)」の経文を「最為其下」と読んで、法華経の一念三千を華厳・大日等にこれ有りと、法華の即身成仏を大日経に取り入るるは、これらは皆「心不実故」なり。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、「心実」なるべし云々。


第四 「敬順仏意(仏意に敬順す)」の事
  御義口伝に云わく、法華経に順ずるは、「敬順仏意」なり。「意」とは、南無妙法蓮華経これなり。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉るは、「敬順仏意」の意なり。

<講義より>恭順とは信心である。仏とは日蓮大聖人、意とは南無妙法蓮華経。仏意で人法一箇の御本尊をあらわす。御本尊を信じて題目をあげることが真の恭順仏意である。