御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

御義口伝 勧持品十三箇の大事 第一~第二 新1042

勧持品十三箇の大事
第一 「勧持」の事
  御義口伝に云わく、「勧」とは化他、「持」とは自行なり。南無妙法蓮華経は、自行・化他に亘るなり。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経を勧めて持たしむるなり。

<講義を読んで>いかに日蓮大聖人がすごい仏であることか、講義を読んで今更のように感動するのですが、釈迦が如何にすごいか、それでも太陽の日蓮仏法に比べれば月の存在であると。

法華経の中の不思議な数々の予言。そして、二千年後の悪世において、法華経の流布を三類の強敵が出現しても身命を惜しまず戦うという地涌の菩薩の誓い。そして末法に現れた御本仏日蓮大聖人、および地涌の菩薩と言われる南無妙法蓮華経を弘める我ら日蓮門下。

まだまだ身命を惜しんでばかりで、たまーーにしか本気で戦っていない・・・不肖な弟子が、今こそ(遅いっちゃあ十分遅い)やっとこさ立ち上がる時、来年70歳ですけど、今年は亡き師匠のために頑張ろう!と決意しました。

次はなんと不惜身命の御義口伝!


第二 「不惜身命(身命を惜しまず)」の事
  御義口伝に云わく、「身」とは色法、「命」とは心法なり。※事・理の不惜身命これ有り。法華の行者、田畠等を奪わるるは、理の不惜身命なり。命根を断たるるをば、事の不惜身命と云うなり。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、事・理共に値うなり。

※理の不惜身命=今でいうたら職場で折伏をしたためとか、自分が学会員であることを理由にいじめられたり給料が減らされたりすることとか、事の不惜身命とは実際に命を断たれることがあっても御本尊を守り切ること。

御本尊に題目をあげ折伏に励むことが不惜身命になる。そうすると必ず難が起きる。正しい法であるがゆえに難が起きると言われている。難が起きないうちはまだまだなんだ!(難だ!)(笑)