私の使ってる拡大版の御書の方が文字が大きくて読みやすいです。
老眼なので少しでも字が大きいと助かりますが、分冊御書は、文字が大きくなったというわりには、拡大版ほどではないんですね。それが残念かな。ルビが小さすぎて老眼鏡プラス虫めがねがいる。ハズキルーペみたいなん要るかも。(笑)
眼が調子のいい時は読めるんですけど、疲れてくると読めなくなるだろうな。
あと、意味がちゃんとわかりたければ、絶対講義の本がいるのは今までと一緒ですね。
前の御書は句読点がほとんどなかったけど、それって日本人なら読めるんですよね。
不思議に読めます。外国人は難しいのかな?どこで切れるか、わからん?以前句読点があまりない話し言葉で小説書いた女の人がいましたがそんなもんでしょ。(笑)
御書だって読み慣れたら句読点なくても読めますから、必要なのは現代語訳された御書だと思うんですけど・・・そのまま読んでわかる御書を早く出してくださいよ。
英訳御書の方がわかりやすいって話ですけど・・・だから日本人の方が御書を敬遠して全部読もうとする人が少ないのでは。頑張って読んでも通解とかのある講義を読まないとちんぷんかんぷんで終わります。意味わからんでも功徳はあるよ、と言って私も読んだし、娘二人も全編音読させました。どういう意味やろねって何度言ったことか。わかるところは説明したけど、私もわからんとこ多かった。
去年から講義の本で全部読もうとしているので、だいたいわかった気になってるけど、全然頭に残ってない気がする~~こわっ!
私は若い時、学生時代かな、観心本尊抄の講義本と立正安国論の講義、開目抄の一部、一生成仏抄、御義口伝講義は全部、などの本にある語句の解説や講義をしっかり読んでいたので、他の御書もわかりやすかったです。ほとんど同じような語句が出てくるから。
しかも御書で分からない語句は御書辞典もよく調べていました。もともと勉強が好きだったので、辞典を引くのが早かったというのがあります。
とりあえず、今回の新版御書の発刊で御書を読む人が増えるといいなと思っています。
「読む」のと「わかる」のとは違うってことが問題なんですけどね。