御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

永遠なれ3.16 広宣流布記念の日

3.16の思い出と、決意を書いておきます。

昭和52年3月16日、御本尊を下付していただき、お寺の向かいにあったお仏壇屋さんで、5万円のお仏壇を買いました。当時大学の卒業前でしたが、3月1日から出勤していて、それで、貯金していた2万5千円だけ支払って、残りは給料日に持ってきますといって、お仏壇を納入していただきました。とてもやさしい御主人でした。

どうしても3.16に御本尊をいただきたいとの願いは叶いました。平日でしたが会社にお願いして早退させていただきお寺に向かいました。

 

その日まで、1年1か月余り内得信仰をしていました。自室の壁に向かって勤行・唱題し、どれほど御本尊に恋焦がれて、いただきたい、いただきたいと祈ったことか。御本尊がなくても題目だけで、体の中から生命力が湧いてくるのがわかりました。功徳もたくさんいただきました。

 

うちの父は創価学会が大嫌いでした。最初は私がすぐにやめると思っていたようでしたが、2月から勤行を習い、どんどん題目があげれるようになったころ、父は私に「家から出て、アパートを借りて自分の好きなように祈ればいい」といいました。その直後に釣りに行った際、顔面神経通になった父。私に御本尊を受けてもいいというまでなかなか良くならなかったのに、許してくれたあと不思議なことに自然とすぐ治っていきました。

「強敵を伏してはじめて力士を知る」という御書がありますが、父がすごく反対してくれたおかげで私は信心が強くなったと感謝しています。

 

今日も聖教新聞広宣流布記念の日のことが詳しく掲載されました。毎年、この日の意義を確かめ、各自がその意義を忘れることなく、更に心に深く思いながら信仰に励んでいけたらいいなと思います。

 

師弟について、また、弟子は師匠をこのように護るのだという池田先生の御姿が、描かれています。今日の新聞は保存版だ!

池田先生は昨年亡くなられましたが、私たちの師匠は永遠に我らの心に生きている池田先生です。死ぬまで師匠を見失わないで、師匠と自分に恥じることのない戦いをしていきたいと思います。

偉大な信心を目標に。