御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

治部房御返事 1425頁 60歳御作

熱原法難から2年後も迫害は続いていた門下一同に対して、ますます強盛な信仰に励むよう激励されたもの。第六天の魔王が国主や父母の身に入って信仰を妨げようとするが、いかなる妨害にも従わないことが、真の忠義であり孝養であると言われています。さらに法華経の行者を迫害することは亡国の原因となり、たとえ悪人であっても法華経の一句なりとも信ずるならば諸仏に捨てられることはないと言われています。