大悪は大善の来るべき瑞相なり、一閻浮提うちみだすならば閻浮提内広令流布はよも疑い候はじ。
Great evil portends the arrival of great good. If all of Jambudvipa were to be thown into chaos, there could be no dout that [this sutra would] "be widely propagated thoughout Jambudvipa."
(JambudvipaをWikipediaで調べてみました)御書では一閻浮提とも南閻浮提とも書かれることがありますが、閻浮提とは:
閻浮提(えんぶだい、サンスクリット語: जम्बुद्वीप、Jambudvīpa)とは、古代インドの世界観における人間が住む大陸。
インドの伝統的な世界はメール山を中心とするが、その四方に大陸(島)があってその一つとする説と、メール山の周りに同心円状に大陸が並び、その中心にあたる大陸とする説がある。仏教では須弥山の周囲にある4つの大陸(四大洲)の1つ。
サンスクリットではジャンブドヴィーパといい、文字通りには「ジャンブ(ムラサキフトモモ)の島」を意味する[1]。「ジャンブ」は「ジャンブー」と伸ばされることもある[1]。閻浮提はその音訳である。