御書大好き!!

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御義口伝 化城喩品 第五 全733頁 新1023頁

(説明)三千塵点劫の昔に大通智勝仏という仏がおり、その仏は出家する前は王様であって、十六人の王子がいた。そして王子たちは皆大通智勝仏から法華経の説法を受け、やがて八方の国土に生じて成仏したということについての御義口伝です。

 

第五 「十六王子」の事  (新版)  

 

 御義口伝に云わく、「十」とは十界なり、「六」とは六根(眼耳鼻舌身意の六根)を意味している。「王」とは心王(生命活動の本源)であり、「子」とは心数(具体的生命活動)のことである。これ即ち実相の一理(とは南無妙法蓮華経のこと)の大通の子である。(つまり、すべて事の一念三千である妙法蓮華経の当体、十界三千の生命、これを大通の子といっているのである)。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、「十六王子」なのである。「八方に作仏す」とは、我らが八苦の煩悩即菩提と開くなり云々。

 

※八方作仏とは、十六王子が八方の国土に二人ずつ生じて成仏したことである。八方とは東西南北と東南、西南、東北、西北を足したものである。世界中どこにいても題目を唱えれば成仏するということである。また、八苦とは生老病死の四苦に愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五盛陰苦の四苦を加えたものである。八苦の煩悩が即菩提と開くことを言われている。