御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

御義口伝 寿量品 第十六 全757頁 新1056頁

第十六 「我亦為世父(我もまたこれ世の父なり)」の事


  御義口伝に云わく、「我」とは釈尊、一切衆生の父なり。主・師・親において、仏に約し、経に約す仏に約すとは迹門の仏の三徳は、(譬喩品第三にある)「今此三界今この三界)」の文これなり。本門の仏の主・師・親の三徳は、主の徳は「我此土安穏(我がこの土は安穏なり)」の文なり。師の徳は、「常説法教化(常に法を説いて教化す)」の文なり。親の徳とは、この「我亦為世父」の文これなり。妙楽大師は、寿量品の文を知らざる者は不知恩の畜生と釈したまえり。
  経に約せば、「諸経中王(諸経の中の王なり)」は、主の徳なり。「能救一切衆生(能く一切衆生を救う)」は、師の徳なり。「又如大梵天王、一切衆生之父(また大梵天王の一切衆生の父なるがごとし)」の文は、父の徳なり。

今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、一切衆生の父なり。無間地獄の苦を救う故なり云々。
  涅槃経に云わく「一切衆生の異の苦を受くるは、ことごとくこれ如来一人の苦なり」云々。日蓮云わく、一切衆生の異の苦を受くるは、ことごとくこれ日蓮一人の苦なるべし。

 

<講義の抜粋と感想>

おそらく講義から何か書かなくてもわかるかなと思うのですが、ここの講義がすごかった。一切衆生の異の苦を救うのは、我々創価学会員であると。

「無間地獄の苦とはほかに考えるべきではない。今人類がたどろうとしている第三次世界大戦であり、断じてこれを起こさせてはならない」とまで書かれています。。

嗚呼、現今の世に誰がこの地球上のあらゆる人々の苦を、ことごとく我が一人の苦として、人々の幸福のため、世界の平和のため、心を焦がし、身を尽くしているであろうか。むしろ、自己保身のため振舞っている人のなんと多きことか。

心あらん世界の指導者は、この大聖人の御文を刮目して拝せ。狭い事故の殻より解脱して、世のため、人のために戦え。強き信念を堅持して、決して不正・邪悪と妥協してはならぬ。

われら日蓮大聖人の大慈悲の念々には遠く及ばずとも、世界平和達成目指し、この地球上より悲惨の二字を抹殺しきるまで、勇敢に力を合わせて戦っていくことをさらに堅く心に決めたいものである。

 

昭和42年に書かれた御義口伝講義ですが、令和6年の今でも通用する、あたりまえのことですけど。未来永遠に大聖人の御言葉は人類にとっての宝物です。