御書大好き!!

御書を拝読して感動したことなどを書きます。

御義口伝 法師品十六箇の大事 第四~第六 新版1027頁

第四 「与如来共宿(よにょらいぐしゅく)(如来とともに宿す)」の事


  御義口伝に云わく、法華の行者は、男女共に「如来」なり。煩悩即菩提・生死即涅槃なり。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、「与如来共宿」の者なり。傅大士(ふだいし)の釈に云わく「朝々仏とともに起き、夕々(せきせき)仏とともに臥(ふ)す。時々に成道し、時々に顕本す」云々。

 


第五 「是法華経蔵、深固幽遠、無人能到(この法華経の蔵は、深固幽遠にして、人の能く到るもの無し)」の事


  御義口伝に云わく、「是法華経蔵」とは、題目なり。「深固」とは、本門なり。「幽遠」とは、迹門なり。「無人能到」とは、(この腎炎な仏法哲理を理解できず、信ずることのできない)謗法の者のことである。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者は、「無人能到」の者ではない。

 


第六 「聞法信受、随順不逆(法を聞いて信受し、随順して逆らわず)」の事


  御義口伝に云わく、「聞」とは、名字即なり。「法」とは、題目なり。「信受」とは、受持なり。「随順不逆」とは、本迹二門に随順するなり。今、日蓮等の類い、南無妙法蓮華経と唱え奉る者のことなり。

 

(わかりやすいと思うので説明を省きます。)